ローンを借り換える手順

借り換えローンは簡単に言うと古いローンを全額返済して新しいローンを組むという事になる。

 

手順としては借り換えローンを申し込む金融機関からいくら借りる必要があるかをまず調べる。

 

古いローンを全額返済するわけだからたとえば来月末で返済するといくら必要かそれを調べる。

 

借り換えというのは基本的に金利支払いを節約するためにやるわけだから借り換えをした場合としなかった場合の金利負担額がどれくらい違うかはしっかり計算する必要があるだろう。

 

借り換えローンがメジャーになってきているから古いローンの会社も貸し出し流出を止めるために自社内での借り換えプランを用意している場合もあるだろう。

 

だから同じ金融機関内で借り換えをした場合と別の金融機関を使って借り換えをする場合とでどれくらい違うかを比較しないといけない。

 


借り換えには、いろんな手数料もかかる

借り換えローンというのは古いローンを全額返済して新しいローンを組み直すという事だから担保物件などがある場合は抵当権の再設定が必要になる。

 

つまり現在の担保となっている住宅の抵当権を消し新しくまた抵当権をせっていするってことだ。

 

なので色々手数料が必要になってくる。

 

大まかな数字としては印紙税2万円前後保証金 2000万円30年ローンの場合60万円前後古いローン完済手数料 数万円登記手数料 10万円前後となる。

 

これらを積算すると80万円になるから結構大きい。

 

まあ数百万円も節約しようと言うのなら仕方がないかも知れないが。

 

借り換えローンを申込むにはいろいろ書類を提出しないといけないがそこままあ借り換えローンをうたっているところに行けば教えてくれるだろう。

 

大事なのは借り換えの入念なシミュレーションと借り換えにかかる費用の調達だけだ。


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