使わないと分かっていても買ってしまう依存症
女性が高価なカバンなどを山ほど集めていたりするのは一種の買い物依存なんだろうね。
とにかく全種類欲しいとか気に入ったブランドのモノは買わずにはおれないとか。
それで何百万も何千万も使ったりする。
そしてこういう買い物の場合買った事で満足するので他人から見ると「使わんのに何で買うねん?」てことになる。
マニアというのはある種そう言う依存症的なところがあるんやね。
だけど買い物依存の場合は買ったらまた買いたくなる。
買う事自体に快感を覚えているから買ったけれどいらないものはヤフオクで処分したりしてまた次の商品を買う。
買った値段より高く売れれば儲かるけどそう言うために買っているわけではないからやっぱりどんどんお金を使う事になる。
買い物依存症にかかっている人に聞くと本人自体も「いらないものを買っている」という自覚はあるんだそうだ。
だけど止められないところが依存症の依存症たる所以だ。
買い物による優越感がやみつきになる?
買い物依存症は必要もないのにどんどん買い物を続け借金までして買い物に執着するタイプの依存症だという。
欲しくもない商品をなぜか給料をはたいて買う。
必要でもない高級ブランドのバッグなど使わないのに買う。
クレジットの利用限度額一杯まで借金してでも買い物をする。
買ったモノをヤフオクでどんどん処分しながらもまた買う。
こうなってくるとさすがに引いてしまうね。
しかし商品を探し買い物することでストレスも解消されるからどうしても止められないんだと。
そしてまた高額の商品を買う快感にやみつきになる人もいるらしい。
セレブが持つようなカバンや貴金属を専門店に買いに行く。
これってかなり優越感を味わえるモノらしい。
綺麗な身なりの店員さんと会話しそしてゴージャスなモノを買う。
これがやみつきになって止められない人もいるらしい。
依存症になる人というのは他人と上手くやっていくのが苦手で寂しい人に多いと言うがそうやって店員さんにチヤホヤされるのも何物にも代え難いモノなのかも知れない。
でもそうなるとやっぱり借金依存症になってしまうね。