借り換えローンって、一体なんや?

借り換えローンのCMがテレビで良く流れている。

 

個人的には東京スター銀行の借り換えローンって言うのが印象に残っている。

 

横浜に住んでいるので他の地域で流れているかどうかはよく分からない。

 

この借り換えローンっていったいなんだ?というと「今返済中のローンを他からの借金で一括返済しその借金をローンで返済していく」というモノらしい。

 

借金している先を換えるということやね。

 

この借り換えローンのメリットはいろいろある。

 

もちろん第一のメリットは金利が安くなるって事やね。

 

昔は銀行のローンというとどこも同じ利率が多かった。

 

護送船団方式とかいって金融庁が利率を同じくする事を強く求めていたわけだ。

 

だけどこれは既得権を守るためのモノで実は新しく参入する企業の参入障壁を高くするモノだった。

 

インターネットが普及する前は銀行と言えば目抜き通りに店舗を構えたくさんの預金者を集めて商売するようなモノだった。

 

立派な建物がすなわちその銀行の安定度でありその不動産が担保のようなモノだった。

 



銀行が個人ローンを始めたわけ

ところがネットの普及とATMの普及1990年代から始まった金融の自由化で銀行はそれぞれ特色を出さないと業績を上げられなくなった。

 

というのも80年代から大企業が自己金融を強化しだしたからだ。

 

トヨタなど「トヨタ銀行」などと言われたしソニーなど世界で事業を展開している企業は世界各地の株式市場や銀行から資金を調達するようになった。

 

資金は何も日本国内の銀行で借りなくても良くなったわけだ。

 

日本の大企業の海外比率が高くなって資金調達も何も日本でしなくても良くなった。

 

世界の銀行や株式市場を通せば一番金利が低いレベルの資金が調達できる。

 

そんな中で日本の銀行の高い金利の金を借りるとかえって業績を落とす。

 

だから海外展開する大企業は日本の銀行から金を借りなくなった。

 

銀行というとお金を集めてそれを誰かに貸して利ざやを稼ぐ商売だ。

 

しかし大企業が自前で金融できるようになると貸すところがないから困ってしまったわけだ。

 

そこで住宅ローンや教育ローンなど個人向けのローンを売り出したわけだ。

 

NEXT:借り換えローンのターゲット


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